実はプレステは任天堂のものだった?任天堂の黒歴史
どうもaka(あか)です。
今回は、ゲーム会社と言ったら思い浮かばない人はいないであろうあの有名企業、任天堂の黒歴史について見ていこうと思います。
ちなみに、主が初めて使っていたゲーム機は初代DSであり、そこから常に任天堂で出るゲームハードは最前線を行っていたため、黒歴史があったとは微塵も想像できませんでした。
Nintendo PlayStation
今、ツイッターで話題になっているこの幻のゲーム機「Nintendo PlayStation」。なんと2020年にオークションに出されるそうです。
このゲームハード実は、1991年に任天堂とソニーが共同で開発していたものなのです。正確に言うと、プレイステーションはスーパーファミコンにつける周辺機器であり、cd-romを挿せるようにするためのものです。
ソニーはこの当時ゲーム業界に参入していなかったため、任天堂と手を組むことで参入しやすくなると思っていたそうです。
しかし、その年の6月に突然任天堂がソニーとの契約を破棄します。なぜ破棄したのか詳細は語られていませんが調べてみると様々なうわさが出てくるので是非見てみてください。
そして、そのことを不服に思ったソニーは自分たちだけでゲーム業界に参入しようと決意し、「Nintendo Playstation」を改良して新しいゲームハードを作ります。
なんとそのゲームハードの販売台数は、1億249万台!
皆さん大体察しがついていると思いますがこのゲームハードこそがあの有名な…
初代プレーステーションです!
任天堂こうして強力なライバル会社を誕生させてしまうのです。
20世紀のVRゲーム機 バーチャルボーイ
次に紹介するのは1995年発売、バーチャルボーイ。
このゲームは任天堂のゲーム機の中で最も売れなかったゲーム機です。
なんと販売台数…
77万台
ちなみに、ゲームボーイは約1億台、ニンテンドーdsは約1億5千万台売れています。
このゲームは、今でいうプレイステーションVRに当たるものだと思います。
テレビにつなぐのではなく、ゴーグル型のディスプレイを除くような仕組みとなっています。また、左右に異なる映像を移すことによって立体的に見えるようになっています。
これだけ見ると、この年代からしたら画期的なゲーム機だと思うのですが、なぜ売れなかったのでしょうか。
まず、その原因はゲーム画面にあります。
見てわかる通り画面が赤と青の2色になっているのです。これが不評だったみたいです。
他にも、あまり立体的に見えないことや、その当時ではバーチャルボーイをうまく使えるソフトを作ることが出来なかったことなどが原因として挙げられます。
また、バーチャルボーイくらいからソニーやセガなどの競合他社が勢力を上げてきて、今までトップだった任天堂の立場が危ぶまれきました。
感想
今はゲーム機のクオリティーがすでに高いため、試行錯誤しているようなゲーム機はほとんどないと思います。
ゲームの歴史を見てみると、今に至るまでどんな進化があったのかが分かるのでとても楽しいですね!!!
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